2012年は「しんや」で始まり「しんや」で終わりました。
印象的な活躍をされた3人の しんや オジサン について書いてみます。
受賞会見時の発言や態度が話題になりました。
Wikipediaによれば、
断ったりして気の弱い委員の方が倒れたりしたら、都政が混乱するので。都知事閣下と東京都民各位のために、もらっといてやる
と発言し、始終不機嫌そうでした。
まぁ、作家さんですから。
そんなに騒ぐほどの発言かなぁ、とは思います。
先日、TBSの情熱大陸で紹介されてましたね。
ヤクルトの本拠地・神宮球場。
小雨が降る中、2,000本安打を達成しました。
Wikipediaによれば、
・41歳5ヶ月での達成は、41歳4ヶ月で達成した落合博満の記録を抜く最年長記録
・大学・社会人を経ての2000安打は、かつてチームメイトであった古田敦也に次いで2人目
・2000安打到達時点での通算本塁打数59本も新井宏昌の86本を下回る最少記録
・1976試合目での2000安打達成は、ヤクルトに同期入団し、宮本より6日早く2000安打を達成した稲葉篤紀と同じ試合数という奇遇
・9月26日に史上3人目となる通算400犠打を達成。名球会入り(打者なら2000安打)した打者で通算400犠打を達成したのは宮本が初めて
などなど記録尽くめの達成でした。
彼のすばらしさは挙げればキリがないのでここではやめておきましょう(^^;
研究成果がすばらしいのは言うまでもありませんが、発言の一つ一つがすばらしいなぁと感心させられます。
ホンの少しだけご紹介。
「まだ1人の患者さんも救っていない」
「時間との戦いと強く感じる。私たちの一日と患者さんの一日の違いは心している」
「仕事は終わっておらず、本当の医学への貢献をこれから実現させなければいけない」
ノーベル賞を受賞してなお、本番はこれからだ、ということなのでしょう。
3人のしんやオジサンの2013年が更なる飛躍の年になりますように!