電力自由化で電力会社を変えてみました。
(東京電力 → 東京ガス)。
それに伴い電力メーターがスマートメーターに変わりました。
電力会社を変更しなくても順次従来型のメーターからスマートメーターへ切り替わっていくのですが、電力会社を変更すると優先的に変更するそうです。
ウチの場合、ひとつだけ問題がありました。
後から気がついたのですが…
メーター(数値)が見えない。
元のメーターの数値表示位置は黄色枠辺り。
スマートメーターの数値表示位置はずっと上のオレンジ枠辺り。
ガラス窓の付いたベージュの板はマンションの共用廊下に面した部分で、ビスで8箇所固定されています。
つまり日常的に開け閉めすることを想定していない「蓋」を閉められた状態です。
ガラスの下の方から覗いてみたり、懐中電灯を下から当ててみたりしましたが、どうやっても数値は見えません。
不在時に交換が終わっていたので見てみてビックリでした。
一応問い合わせてみたのですが、隠れてしまっていて見えないという状況が想像できない様子で埒があきませんでした。
そもそも通信で数値を読み取れるため検針に来る必要がない、というのがスマートメーター設置側の最大のメリットなので、数値を目視できないのは問題ないのかもしれません。
利用者側も、東京ガスの「myTOKYOGAS」というサービスによって1時間ごと、日ごと、月ごとの使用電力量を見られます。
(東京電力の「電気家計簿」というサービスでも同じようなデータが見られるようです)
しかしこれはリアルタイムではなく、毎日夕方頃に前日分が追加更新されるシステムです。
データが見られるようになるのはわかっていましたが、いつから見られるのかなかなかわかりませんでした。
手続き開始からデータが見られるようになるまでをまとめておきます。
08/25 | 東京ガスへの電力切り替え申し込み |
09/18 | 申し込み後の最初の電力検針日(元々の東京電力による検針日) この日が東京ガスとの契約日。申し込みから検針日までが近い場合、切り替えは翌月の検針日になることもあります。 |
09/23 | スマートメーター設置 |
10/01 | 「myTOKYOGAS」でデータが見られるようになる(09/30分から) |
10/17 | 「myTOKYOGAS」で09/18〜09/29分が表示される(類推されたその期間の平均値) |